コンパクトなのに高拡張性:GeeekPi(DeskPi) Rack Mate
ラズパイをまとめる小型サーバーラック
Raspberry Piを取り付け可能な小型サーバーラックです。Raspberry Piに合わせた設計となっているため、NASやネットワークサーバーを構築可能です。アクセサリーも充実しており、小型ながら拡張性の高いラックです。
GeeekPi 10インチサーバーラック(RackMate T1)
Raspberry Piで電子工作をしていると「基板やアクセサリーが増えすぎて置場がない」ということが多々あります。今回はGeeekPi様からご提供を受け、10インチサーバーラック(DeskPi RackMate T1)を導入してみました。
通常はNASやネットワークサーバーとしての使用が想定されていると思いますが、今回はRaspberry PiやミニPCの収納ラックとして活用してみました。
仕様
DeskPi RackMate T1の仕様は以下の通りです。
仕様 | 内容 |
---|---|
材質 | 本体:アルミ剛毅 パネル:アクリル |
寸法 | 280 × 439 × 200mm |
重量 | 4.3kg |
幅は280mm(約11インチ、フレーム含む)と、サーバーラックとしてはコンパクトな部類です。ホームサーバーとして非常にコンパクトで扱いやすいサイズ感です。重量も4.3kg(実測)と軽め。商品や仕様の詳細は下記wikiにも掲載されています。
DeskPi Products Wiki:DeskPi RackMate T1
外観・使用感
外箱は黒のシンプルなデザイン。DeskPi製品をGeeekPiがAmazonで販売しているのでしょう。
本体は非常に堅牢・頑丈でしっかりしています。アルミフレームのおかげで、当然ながら変形は全くありません、ねじってもびくともしません。表面・裏面にねじ穴が等間隔で存在しており、様々なアクセサリーで拡張可能です。
ベーシックなラックの仕切りは3段です。最上段にはRaspberry Piや2.5インチストレージ(HDD,SSD)を搭載可能なマウントが取り付けられています。
本体に加え、説明書とラズパイ取り付けに必要なアダプターボードとネジ類が同封されています。アダプターボードを取り付けることで、すべての端子が同方向に並びます。
今回はラズパイ4を取り付けて見ます。アダプターボードはtypeCとmicroHDMIがUSB端子と並ぶように変換します。microHDMIは通常サイズのHDMIに変換されます。
アダプターボードは差し込むだけで簡単に取り付け可能です。
ラズパイを最上段のマウントに取り付けていきます。マウントはラズパイ・Jetson NaNo・2.5インチストレージに対応しています。各デバイス取り付けに必要なネジ穴が記載されているので、迷うことなく取り付け可能です。
最終的にラズパイがこのような形となるように取り付けていきます。
ラズパイ4に必要なネジ穴に、ネジを取り付けていきます。裏面は通常のねじを使用します。
表面にはラズパイを固定可能なスタンドオフ(スペーサー)のネジを取り付けています。こちらはもちろん付属しています。
ラズパイとアダプターボードの高さが違うので、使用するスペーサーの高さも異なるため注意が必要です。アダプターボード側により高いスペーサーを取り付けます。
スペーサーにラズパイとアダプターボードを差し込みます。
このように、高さの違うスペーサーを取り付けることで、ラズパイとアダプターボードが平衡に固定されます。
最後に、スペーサーのおねじに受けネジを取り付け、ラズパイの固定が完了です。
アダプターボードにはラズパイ4と5用の切り替えスイッチがあります。間違いのない様にしましょう。
ラズパイ4×1、ミニPC×2、ラズパイケース×3、ラズパイ用HAT、イヤホンを収納してみました。これまでごちゃごちゃしていたガジェットたちが、がかっこよくまとまりました!今回はサーバーラックではなく棚としての活用ですが、ガジェットとの相性は抜群ではないでしょうか?配線は裏からまとめられますので、よりすっきりすると期待しています。
収納したいものに合わせて、棚板の高さも自在に変更できます。高さの低いラズパイから、高いミニPCまで一挙に収納できました。自宅にサーバーを構築したい方や、ガジェット・PCと相性の良い棚が欲しい方にピッタリです。